ヤンデレ

私の創作でヤンデレというと、悪食コーディペンデントのメルアとコカゲなのですが、よく思い立ったら描いてしまう方というと、メルアの方です!
悪食コーディペンデントの世界は、薄暗いファンタジーのような世界観なのですが、その中でメルアは実の家族から醜いと言われ続け、家族から愛されず、日々を過ごしています。
そんな状況からメルアは自分に自信がなかったのですが、この家族は偽りでいつか自分を愛してくれる人が現れると自分に言い聞かせています。
そんな辛い日々を過ごしていた時に出会ったのが、悪食コーディペンデントの主人公の一人であるセシリアです。
自分のことを醜いと虐げることもなく、目を見て笑顔で話しかけてくれる、そんなセシリアに心奪われ、きっとこの人が自分を愛してくれる人なんだと、信じてついていく。

そんな子です!
メルアのどこがヤンデレなの?と思うのですが、メルアはセシリアが他の人ともし愛し合うことになったら、きっと全てを悲観し呪い、自ら命を絶ちそうなだなと思うからです。
セシリアを信じ、愛し、一途に見ているからこそ、他の人と一緒にいるセシリアを見ると、嫉妬に狂いそうだなって。
でも、セシリアを傷つけることも、その他の人を傷つける勇気が、もともとの消極的な性格上ないと思うので、自分の命をって感じです。

セシリアはウェルスという男の子と共依存関係ですが、そんなメルアを放っておけない。
そういう意味では、セシリアはメルアとも共依存関係かもしれないですね。